24.皮膚病を診断するための血液検査

検査

皮膚病においても血液検査を行う事は多いです。
内臓の状態、微生物の感染、出血しやすいかどうか、皮膚病以外の病気もあるのか、全身の状態を調べるためにも血液検査をおこないます。
また皮膚病の診断を行うための、主な血液検査について解説します。

【アレルゲン特異的IgE検査】
アレルギー性皮膚炎の原因となるアレルゲン(抗原)を調べるための検査です。
特定のアレルゲンに反応するIgE抗体が多いかどうかを調べます。

【リンパ球反応試験】
食物有害反応(食餌アレルギー)の原因となるアレルゲンと特異的に反応する免疫細胞の一つ、T-リンパ球の活性を調べます。
前述しましたが、小麦、肉、大豆、トウモロコシなどのフードの材料がアレルゲンとなって、慢性の皮膚炎を引き起こすかどうか調べます。

【ホルモン検査】
特定のホルモンが多すぎるか、少なすぎるかを測定します。

【抗核抗体・クームス試験】
自己免疫性皮膚炎の検査に行います。

どれも、特殊な検査のため時間がかかることがありますが、病気の診断、治療を決めるための大事な検査です。

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