39.耳の病気

検査

犬・猫において耳の病気も多くあります。
飼い主さんが病気だと気が付くのは、おもに耳の外に張り出している耳介(じかい)と呼ばれる部分の異常や、頻繁に耳を痒がったり、耳の穴から耳垢が沢山出てきたり、臭いにおいがしたり、痒みや痛みで頭を振ったりなどを認めた時だと思います。
その時は、動物病院へ連れていきますが、どこの病院が良いのでしょうか?
人ですと、耳の病気は耳鼻咽喉科の専門病院がありますが、動物病院はどこが専門でしょうか?もちろん、連れていく動物病院へ直接お問い合わせをしていただきたいのですが、獣医の場合では、おもに皮膚科領域で耳の病気が扱われています。
そのため、動物の皮膚病に詳しい獣医師がいらっしゃる動物病院を探すのも、ひとつの目安になります。
ただし、犬・猫の耳の穴(外耳道)は、人の耳の穴と構造が異なり、入り口から簡単な耳鏡で覗いても、鼓膜までは見ることができません。
そのため、内視鏡を使って鼓膜まで見ることが必要なため、耳用の内視鏡のある動物病院へ診察が必要なこともあります。
耳の奥にポリープや腫瘍が見つかることもあります。
中耳炎、内耳炎までも併発している可能性がある場合は、CTスキャン検査も必要となり、施設のある大きな動物病院へ紹介されることもあります。

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