5. 犬と猫の場合では、洗わないとどうなるのか?

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実は、犬と猫の皮膚表面にも、人の脂漏性皮膚炎およびフケ症を引き起こすとされる酵母菌の仲間が常在しています。この酵母菌が異常に増えると、痒みやべたべたしたフケを伴う皮膚炎を引き起こすことが知られています。
おそらくこの酵母の仲間は、皮膚からの皮脂を分解し、その分解産物が皮膚を刺激して、痒みを伴う炎症を引き起こすようです。

そのため動物病院で検査して、痒がる患部にこの酵母菌が沢山いれば、シャンプーでよく洗うとともに、痒み止めの薬などが処方されることがあります。なので、個体差、品種、生活環境にも影響受けますが、洗わないと痒くなる場合があります。
もちろん、犬と猫の痒みの原因には、ノミやダニの寄生、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、心因的なもの、腫瘍など、さまざまな痒みを引き起こす病気もありますので、異常に気がついたら、動物病院でまずは診てもらってください。

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