カール先生の診察室3

カール先生の診察室
あかね看護師

カール先生、食餌アレルギーの患者さんは多いのですか?

カール先生

正確なデータがあまり多くないけど、アレルギー性皮膚炎と診断された犬の7.625で認められたそうだよ、猫では皮膚症状があった場合、0.226%で認められたそうだよ(Veterinary Journal. 2018;236:89-95. doi: 10.1016/j.tvjl.2018.04.014.)

あかね看護師

それほど多くないですね。

食餌アレルギーの原因となる食品は、何が多いのですか?

カール先生

食餌アレルギーについての報告をまとめると、最もアレルゲンとして報告が多いのは、犬では牛肉、乳製品、鶏肉、小麦に含まれる成分で、猫でも牛肉、鶏肉、魚に含まれる成分だそうだよ(Veterinary Journal. 2018;236:89-95. doi: 10.1016/j.tvjl.2018.04.014.)そのため、アレルギーの検査でもこれらの食品成分に対する検査を行うのだよ

ただし、アレルギーの検査項目に無い成分として、青魚に多いヒスタミンに対するアレルギー反応も認められるけど、これは市販のフードには、含まれることがほとんど無いので、自家製フードで、魚を添加することによって発症することが多いそうだよ。あかねさんも生の魚のつまみ食いには気を付けてね!

あかね看護師

あたしは、生の魚を食べません!

あたしは市販のフードでしかも、調理されたゼリータイプが大好きなんです!

レオ君

僕は、生でも調理されたものでも、肉、魚全部大好きだな!

カール先生

食餌アレルギーではないけど、チョコレートに含まれるメチルキサンチンや、細菌やカビに汚染されたフードによる食中毒にも気を付けないといけないよ!

あかね看護師

レオさん、フードは開封したら、痛まないようにちゃんと保存してくださいね。

レオ君

僕は、チョコの入ったお菓子は食べないように気を付けるよ!

フードは痛む前にすぐ食べてしまえば大丈夫だね。

あかね看護師

まあレオさん、食べ過ぎでお腹を壊さないでくださいね!

コメント